変圧器保護盤

変圧器保護盤

発電機で生産された電力は電力系統設備を通じて消費者へ供給されます。この過程で送電効率は経済性に直結するため非常に重要です。送電効率を高めるため、発電機で生産された電力の電圧は送電レベルまで昇圧され、送電過程で配電レベルまで降圧されて最終的に消費者へ供給されます。この昇圧・降圧は電力用変圧器により行われるため、変圧器は送電の効率と安定性に大きく影響する重要設備です。また変圧器は高価な設備であり、重大故障の修復には多大な費用と時間を要するため、高速で信頼性の高い保護機能が求められます。正常状態の変圧器は一次側と二次側で同じ容量を持つため、この原理に基づく比率差動保護を主保護とし、過電流機能を変圧器の一次側・二次側それぞれの後備保護として用います。外部地絡電流を制限するため二次側に中性点接地リアクトル(NGR)を適用する場合は、NGR保護のため零相過電圧保護機能を適用します。

STP-K130STP-K110-96TCSTP-K120

主な機能

励磁突入電流と判定

仕様

区分項目STP-K120STP-K130STP-K110-96TC
定格入力電源DC 90~140V[V],60HzDC 125V(90~140V)DC 125V(90~140V)
定格電圧(PT)110/√3[V]110/√3[V]-
定格電流(CT)5[A]5[A]5[A]
デジタル出力DC 70~150[V] : 24 点24点36点
デジタル入力10[A]:250VAC : 28 点28点20 点
通信通信ポートRS-232, Ethernet, 光ファイバ100Base-FX, 100Base-T, Twisted-pair100Base-T, USB B-Type, Twisted-pair
プロトコルIEC61850, TCP/IPIEC61850, TCP/IPTCP/IP
時刻IRIG-BIRIG-BIRIG-B